書くことが好きです。
昔から、本を読むのも好きでした。
でも、それだけじゃなくて、何かを探していたのかもしれません。
子どもを育てるようになって、絵本に出会いました。
何気なく読んでいた絵本の一文に、ふと救われることがあります。
子どもに読んでいるつもりが、自分が読んでもらっているような感覚。
言葉にできなかった気持ちを、絵本が代わりに語ってくれることもあります。
そんな瞬間が、何度もありました。
私の育った家庭は、少し複雑でした。
祖母の怒りの矛先が、よく私に向いていました。
でも、誰かに「つらかった」と言うことができなかった。
だって、それは「不幸な家庭」ではなかったから。
忘れたほうがいいこともある。
でも、忘れたくないこともある。
忘れてしまったら、大事なものまで一緒に流れていってしまいそうだから。
だから、書きます。
絵本のこと。
子育てのこと。
自分のこと。
夫の家族は、独特な安心感を持っています。
「適温」みたいな距離感。
私は、それがどうやって育まれたのか知りたくて、
そして、自分の家庭にも取り入れられるのか、探っています。
このblogは、そんな小さな発見を、ひとつずつ書き留めていく場所です。
誰かのポケットに、そっと入るような言葉が見つかったらいいなと思っています。